今年になり商談や制作の現場にも顔を出すようになりました。
振り返ると3年振りで、正直・・・かなり楽しい日々を送っています。
商談となると企業へ訪問するわけなんですが、さすがにTwitterで知り合ったフォロワーさんの企業へ訪問するのとは訳が違うw
オフ会のような気持ちで訪問していた時とは“気付き”も違いました。
良い会社の定義は様々ですが、これまでに私が企業へ訪問して「この会社の雰囲気はホント良いなぁ〜」と思う2つのポイントはこれでした。
- オフィスがただキレイなだけではなく、オフィス全体の“見られている意識”が高い
- すれ違うスタッフさんが丁寧に挨拶をしてくれる(きっと全スタッフが今日誰が来社するのかを把握してるんだろう)
「訪問時」に感じる良い会社の条件。
また、違う見解ですが、Books&Appsの安達さんは「就活時」の良い会社の条件をこう定義付けています。
<blockquote class="wp-block-quote"><lo><li>人を増やすことに慎重である</li>
<li>「売上を依存している取引先」を持たない</li>
<li>営業を担う人が最小限である</li>
<li>「成果をあげること」と同じくらい「学習すること」に重きをおいている</li><cite><a href="https://blog.tinect.jp/?p=35049" target="_blank" rel="noopener noreferrer">「小さくて良い会社」をどうやって探すか。 | Books&Apps</a></cite></blockquote>
そして、今回「商談時」に、私が感じた良い会社の条件。
ざっくり言うと「人参をぶら下げるような事をしない」「スタッフが仕事を自分ごと化している」この2点が押さえられた会社は、良い会社です。
“いやっ・・・そんなの担当者に寄るだろ?”
とツッコミを入れられそうですが、少なくとも自分が仕事をやっていく上で、担当者にこの気概があるか無いかで、プロジェクトの成功も大きく変わってくると思います。
小さな事と思うかも知れませんが、そんな小さな事ですら企業文化になっていない会社が“良い会社”ではないのは確かです。
改めて会社のブランドは多面的に作られるものだな、と自戒の念を込めて締めくくりたいと思います。