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転職にもっと多様性を

少し前ですが「転職は逃げ」というフレーズがSNS界隈を賑わせましたね。

発言の真意は別にあるのかもしれませんが、単語の組み合わせが非常に悪く「忍耐力が足りない」「逃げ癖が付くのでは?」と言葉の耳障りが悪い点もファクターになっているのかと。

これにアクシアの米村さん(@yonemura2006)が「ブラック企業と一緒じゃねーか」と発言していたのが印象的でした。

私としては今回の「転職は逃げ」という問題。

群れから外れることに対しての一般論は幼少期の教育の時点から植え付けられている「価値観」に問題があるのではないかと思いました。

学校に行かないと行けない“一般論”から来る、不登校に対する後ろめたさ。
転職回数が多いことが“悪”だと思い、「甘え」だと押し付けられる社会。

ブラック企業に勤めていて辞められない人に「そんなの自己責任でしょ?」と言うのと、いじめで自殺した人に「なんで周りに相談しなかったの?」は酷似している気がしますし、根底にこの辺りの問題があるのではないでしょうか。

組織で考えると転職する側の“後ろめたさ”というのは存在します。転職を意思表示する際のストレスは、日本人特有の“空気を読む”国民性にあるのかもしれません。

しかし、無縁な人にとって、そこの“視線”はなかなか下げられない問題。だからこそ、ここは会社や社会レベルで、視線を揃える必要があるのではないかと思うのです。

「はたらく」に対する意味は人それぞれで、組織人にとっても“組織に属す理由”が必ずしもあるとは限りません。

本件について「強者であれ」の生存者バイアスは、個人としては賛成ですが、ワークアズライフ的には、もっと会社と個人と社会が緩く繋がるべきじゃないかな、と思いました。

(ただ、単純に「転職」に多様性がないだけなような気も…)


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🕺🏻丸山享伸

Web制作会社(UNIONNET Inc.)代表。「はたらくを楽しく」したい“小さな会社の経営者”としてつぶやいたり・書いたりしています。

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“はたらくを楽しく”したいWeb制作会社 代表。小さな会社の経営者として、日々現場を通じて感じる「働き方」や「組織づくり」について書いています。 twitter ▷ https://twitter.com/maruyaman1984